新しい仕事のカタチで事業と組織をアップデートする

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一人では導き出せない、ポジティブな可能性を提案する。「幸せ」にコミットする椎木のキャリアストーリー

2021年10月に入社した、キャリアパートナーの椎木。持ち前の明るさで社内の雰囲気を活気づけ、「生きるをもっとポジティブに」というLiBのビジョンにいつも立ち返らせてくれる存在です。そんな彼女にも、自身のWillを見つけ出すまでに試行錯誤する日々がありました。その過程や、LiBとの出会いのストーリー、今の仕事のやりがいについて語ってくれています。

「幸せをつくる仕事」を軸に歩んだキャリア

ー まず、これまでのお仕事について教えてください。

「人の幸せを最大化する」ことを軸に仕事をしてきました。きっかけは、高2の時に見た「ウェディング・プランナー」という映画です。人の幸せを創る仕事ってなんて素敵なんだろうと感銘を受け、ブライダルの道を志し、イギリスの大学に進学してホスピタリティ・ビジネスを学びました。人を笑顔にしている現場を生で見たくて、フロリダのディズニー・ワールドに1年間インターンに行き、ジャングルクルーズの船長をやったこともあります。

新卒では、晴れてウエディング会社に就職。ベンチャーならではの勢いの中、熱い仲間たちと一緒に人の幸せを創りあげる仕事はとにかく楽しく、没頭しました。その分、働き方はとてもハードで、帰宅が深夜になることもしばしば。そんな中で結婚、そして離婚というライフイベントを経験しました。人の幸せを最大化する仕事をしているはずなのに、自分の幸せを大事にできていない…。それがだんだんと大きな違和感となり、転職を決意しました。

ウエディングプランナー時代

 

次もやはりブライダル関連の仕事がしたくて、結婚式のペーパーアイテムを作る会社に入社。営業企画や商品企画を経て、人事に異動しました。このときの新卒採用の仕事が、今の自分の核になっているように思います。人の人生の岐路に携わること、これからキャリアを築き始めるスタート地点に介在できることに、やりがいを感じたのです。

その後、人がキャリアについて考え始めるもっと前の段階を知りたくて、専門学校に転職。学生募集の広報がメインの仕事で、中でも高校生の進路相談に乗ることにやりがいを感じていました。特に、保護者を交えた三者面談では「親の価値観の影響力」を目の当たりにして、大人のキャリア観について考える日々が続きました。

そんな時、たまたま参加したセミナーで、公立中学校の教育改革で有名な工藤勇一さんのお話を聞いたのです。そこで、「子どもたちには主体性を求めているけど、先生方自身はどうですか?」というような問いかけがありました。これを聞いて雷に打たれたような衝撃を受けたことを、今でも覚えています。自分は今、主体性を持って働いていると言えるか?「Can」でこなすことはできていても、「Will」が満たされていないのではないか…と自問自答を繰り返した末に、思い切って退職することにしました。

 

今の自分が、主体性を持てる仕事ってなんだろう?

ー 次の会社を決める前に退職を決断したんですね。

はい。しばらく転職活動もせず、あちこちを旅して放浪していました(笑)。専門学校はどうしても夜や土日にも仕事が発生していたので、再婚して授かった当時3歳の息子との時間をなかなか取れないことも悩みでした。だから退職後は、それまでの分を埋め合わせるように思いっきり家族との時間を楽しみました。

あちこち放浪していた頃

 

半年ぐらいゆっくりして、そろそろ働こうかな…と思ったときにはもう37歳。前回の転職では転職サイトから自然とスカウトがもらえていたのに、年齢のせいかまったく来なくなり、さすがに焦りました。私が主体性を持てる仕事ってなんだろう?そもそも私の「Will」ってなんだっけ?と迷子になっている時に、以前から登録していたLiBzCAREER(現LIBZ)からキャリアカウンセリングのお誘いが届きました。これが、LiBとの出会いです。

ー どんなお話をされたか覚えていますか?

そのカウンセリングの時間は未だに忘れられません。職務経歴書を添削しながら私のこれまでの歩みを一つ一つ整理し、ぼんやりしていた「Will」や自分の強みを言語化してくれました。これまで頑張ってきた自分がゆっくりと肯定されていくような、不思議な体験でした。

実は私は社会人になってからずっと、「傾聴」のファシリテーターとしての活動もやっているんです。人の話を聴くこと、それによってその人の自己認知が進むこと、そういったことが大好きで、人の自己肯定感を上げることに介在したいという思いがありました。

LiBのキャリアカウンセリングはまさにそんな時間でした。自分のWillは、人の転機に携わり、人の幸せを最大化すること。それを大きなスケールというよりは、自分の介在価値を直に感じられるような手触り感のある形で。それが明確になった時に、「だったらLiBで働いてみませんか?まさに今の私みたいな仕事です」と声をかけていただいたのです。

人のキャリアに携わる仕事はずっと憧れだったけど、37歳、未経験。どこかで難しいだろうと思っていました。だからそんな可能性を提示してもらえたのは夢のようで、「やりたいです!」と即答して、迷わず選考に進みました。

ー 選考はいかがでしたか?

新卒採用のようなきっちりとした面接をやる会社もいくつか受けていた中で、LiBの面接はとにかく私の話にじっくりと耳を傾けてくれたのを覚えています。社長のお話も心に残っています。自身のお母さまのことが原体験になっていて、「働く」における性差をなくしたいと考えて起業したこと。LiBは、あらゆる人の自己実現を応援するために存在していること。そんな話を聞いて強く共感し、自分も一緒にそのチャレンジをしたいと思ったのです。

 

一人で考えても気づけない可能性を提案する仕事

ー 運命的な出会いを経て、実際に入社後はいかがでしたか?

初めて参加した社員総会では、使われている用語がまったく理解できなくて不安がよぎりました。でもその後の部署の懇親会が、びっくりするぐらい楽しくて。社会人人生、まだまだ楽しいことがあるのか!と思い、この会社で最高の一年にしてみせる、と心に誓いました。

とはいえ、キャリアパートナーとしての知識も経験もない、ゼロからのスタート。自分のカウンセリングを担当してくれた花井と、上長の長久保が、戸惑う私を手厚くサポートしてくれました。転職のサポートはその方のご経験やご年齢によって本当にケースバイケースで、叶えたいWillも千差万別です。とにかく場数を踏むしかなかったので、実務に慣れるまで半年ぐらいかかりましたね。

心がけたことは、とにかく一人一人に向き合って、とことん話を聞くこと。それぞれの人生の歩み、いわば深みのあるノンフィクションのストーリーを聞かせていただけることを光栄に感じていましたし、だからこそ、一番の理解者になりたいという責任感もありました。

ー 先日の社員総会では「Best Member」を受賞されましたね。表彰理由には、「試行錯誤しながらどんどんご支援を増やしていった」とありました。印象に残っているご支援事例はありますか?

社員総会の表彰式にて

 

私は仕事の忙しさによるすれ違いが離婚の原因の一つだったのですが、似たようなご経験をされた求職者様がいらっしゃいました。それがきっかけで転職することになったのですが、なかなか企業に正直に転職理由を語れずモヤモヤされていました。

自身の経験もあり、お気持ちが手に取るようにわかったので、「正直に話すべき、ただしこういう表現にしたら前向きに伝わるのでは?」と一緒に考えながら励ましました。するとその方のモヤモヤが整理され、どんどん前に進めるようになったのです。かつて自分が経験した悩みが、誰かのヒントになることもあるのだと気づき、自分の介在価値を感じることができました。自分ならではのご支援ができたような気がして、うれしかったですね。

もう一件、直近まで7か月近く伴走させていただいた方のことも印象に残っています。営業からキャリアチェンジをしたいという強い意志があったのですが、なかなかうまくいかない状態が続きました。強い意志を持つのは素晴らしいことですが、一方で、知らぬ間にそれに縛られてしんどくなることもあります。そこで少し時間を取って、「本当にやりたいことって何だっけ?」という棚卸しを一緒にやることに。その結果、最終的にやりたいことに辿り着くために、適切なステップを描いたほうがよいという結論に至りました。

キャリアチェンジする際に、一人で考えるとどうしても一足飛びのような発想になりがちです。でも実は、段階を踏んだ方が描いている未来に辿り着きやすかったりします。その方は結果的に、法人営業の中でも目指す職種に近いポジションで決まり、新たなチャレンジをされています。そういう「ステップ型の転職」でキャリアを築いていくということは、LiBが大事にしている考え方でもあります。

ー この10月から、「LIBZ エキスパート」の担当になりましたね。

LIBZ エキスパート」は、リモート × 業務委託のお仕事をご紹介するサービスです。正社員への転換を目指すこともできるので、まさに「ステップ型のご支援」と言えます。3日ほどでお仕事が決まることもあり、異動後はまずそのスピード感に衝撃を受けました。まだまだインプットしながら手探りをしていますが、キャリアパートナーの戸辺をはじめ、チーム皆の温かいサポートのおかげで、さっそく何名かご支援することもできました。中途採用では難しかった方々に対しても新たな選択肢を提案できる期待感で、ワクワクしているところです。

 

リモートの副産物は、「働く自分の姿」を子どもに見せられること

ー ハードな働き方で悩んだ経験もお持ちですが、今の働き方はいかがですか?

今、夫が単身赴任でワンオペの中、実家を頼りながらなんとか回している状況なので、フルリモートで仕事ができるのはかなり助かっていますね。朝8時ぐらいからスタートして、途中休憩をはさんで子どもの対応をして、落ち着いたらまた再開して…みたいなことができるのがありがたいです。お迎えに行く5分前ぐらいまで仕事に没頭できるのも最高です。

リモートの思わぬ副産物だなと感じているのが、子どもに自分がいきいきと働いている姿を見せられるということです。オンラインでキャリア相談に乗っている姿を見て、「お母さんいつもすごく楽しそうにお話ししているね、僕もしゃべりたい!」と言っています(笑)。自分も働く母親の姿に憧れて育ったので、息子も「仕事の楽しさ」を自分の姿から感じ取ってくれていたら、こんなにうれしいことはないですね。

今では家族との時間も充実

ー 素敵ですね!オフの日はどんな感じで過ごしていますか?

名古屋出身なので息子と一緒にモーニングを楽しんだり、Netflixでハマっている韓国ドラマを見たり。以前から関心のある分子栄養学の勉強もしています。数年前に健康診断の結果が気になったことがきっかけで、お医者さんが参加するようなオンライン講座で細々と学んでいるんです。診断や処方はできないですが、健康相談には乗れるかもしれません。将来、ふらっと訪れた人がキャリアだけでなくいろいろな相談ができるような、「椎木の部屋」みたいなのを森の中のカフェとかでやってみたいんですよね(笑)。

 

こんな人と働きたい

ー LiBではどんな人が活躍できると思いますか?

「生きるをもっとポジティブに」がLiBの掲げるビジョンなのですが、メンバーの皆さんが想像を超えるポジティブ集団なので、驚いています。押しつけがましさのない、健全な前向きさが素敵だと思っています。だからこれからジョインする方も、ご自身の「生きる」も携わる方々の「生きる」も、よりポジティブにしていきたいという思いがあると、自然と活躍できるのではないでしょうか。

素直な自己肯定力が、世の中に新しいものを生み出す力、何があっても折れない力につながっているのだと思います。自分らしくポジティブに働きたい方、お待ちしていますよ!

 

 

椎木さんってこんな人!

★最近プライベートでうれしかったことは何ですか?
長きにわたり婚活していた友人の結婚が決まり、その結婚式in京都に参列できることです!

★新たに制定されたLiBの3つの行動指針(Stack up Value・Act Direct・Get Insight)の中で
一番好きなものはなんですか?その理由も教えてください!
「Get Insight」です。日々ご縁あって対面する方々について、より深く理解できたらと思っています。

★椎木さんが思う「LiBあるある」を教えてください!
マンガ好きが多い…?プロジェクトの発表などでもマンガのシーンを活用して説明したりと、
皆が理解しやすくなるための工夫がなされています!

★椎木さんにとっての自分らしい仕事のカタチとは?
自分自身も、お客様も、毎日ガハガハと笑って働けるような支援をすること!

 

 

【採用募集】
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以下より、お気軽にお問い合わせください。

キャリアパートナー
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インタビュー・ライティング:高嶋 朝子(株式会社LiB)

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