新しい仕事のカタチで事業と組織をアップデートする

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「なぜ私にオファーが?」育休ブランクを経て未経験業界へ。新人賞を獲得した丹羽の「ゲームルールを書き換える」キャリア論

キャリアの開始は歯科衛生士。その後、リクルート社のホットペッパービューティー事業に転職、そして出産と育児による2年半のブランクを経験と、一見、人材業界とは無縁に思えるキャリアを歩んできた丹羽。そんな彼女は今、『LIBZ*』に登録したユーザーにより沿い、逆求人の作成をサポートするカスタマーサクセスとして活躍しています。業務委託からスタートした彼女が、なぜ正社員へとステップアップし、Best Newcomer賞(新人賞)を受賞するに至ったのか。複雑な課題の中に潜む「本質」を読み解き、最適解を導き出すことを得意とする飽くなき探究心と、迷いなき行動力に迫ります。

*LiBの提供する「逆求人型転職エージェント」サービスの名称

異業種からの挑戦、「なぜ、未経験の私にオファーが?」

―これまでのキャリアと、LiBとの出会いについて教えてください。

1社目は歯科衛生士でした。法律で決まった仕事があるのに毎日毎日、勤め先から「自費診療メニューを提案して売上を上げてほしい」と言われる日々‥。うんざりしながらも営業トークなどの追求に興味が湧いてしまって(笑)。

その後、勢いで上京し、リクルートでホットペッパービューティー事業に13年携わりました。出産・育児で2年半のブランクを経て、仕事と育児の両立を目指して転職活動する中でLiBの転職サービスである「LIBZ」に出会いました。

そして、LIBZに登録してほどなく、LiBから相互理解面談のオファーがあったんです。

正直、最初は「なぜ人材業界未経験の自分にオファーが…?」と半信半疑でした。辞退しようとも思いましたが、LIBZの担当コンサルタントに「人材業界、絶対合ってるよ!」とプロの視点で背中を押され、「プロが言うなら一度聞いてみるか」と面談に参加したのがLiBとの出会いです。

―LiBでのキャリアは「業務委託」からスタートされていますね。不安はありませんでしたか?

当時は下の子が0歳で、社会復帰も2年半ぶり。「そもそも今の自分は社会に適合できるのか?」という不安が大きかったです。だからこそ、最初から正社員という形にこだわらず、自分の今の能力に合わせて、ベストな雇用形態を会社に判断してもらう「業務委託」は、リハビリを兼ねた合理的なスタートラインだと思っていました。

ー「フルリモート」という環境下で、どのようにしてチームに馴染んでいったのでしょうか?

参画当初は馴染むというよりも、一人で粛々と仕事を進めるスタイルでした。でも、当時のオンボーディング担当だった五十嵐(現マネージャー)が、私がこっそり一人でやっている工夫を見つけては、「それを組織に共有してほしい」と必死に働きかけてくれたんです。自分のやり方をチームに還元するきっかけを作ってくれたおかげで、自然とチームに馴染ませてもらえました。

「ゲームルール」から書き換えたい

―「正社員としてコミットしよう」と踏み切った決定的な瞬間は?

人材育成と仕組みで成果を出したい、と思ったときです。LiBは属人力に頼らず、人とテックの力でサービスを提供しているので、業界未経験の方でも参画しやすいと感じています。「業界未経験者の一人前化→精鋭化」モデルを確立できれば、組織と事業はもっと加速できると確信したんです。

また、LiBの分業体制ゆえの「もどかしさ」も感じていました。「こことここが連携すればもっと成果が出るのに!」という歯がゆさ。こうしたゲームのルール自体を書き換えることは、正社員という立場でこそ本領発揮できる。そう確信して、正社員への転換を決めました。今は「仕組みで組織を良くする」という進化の面に全力で向き合っています。

ー雇用形態が変わった時、業務への向き合い方に変化はありましたか?

業務委託時代は「成果」へのコミットが中心でしたが、正社員になってからは、並行して「組織の仕組みづくり」に深く携わるようになりました。

個人の頑張りだけに頼るのではなく、「仕組みで組織をより良くしていく」というミッションは、私にとって非常に大きなやりがいです。LiBは、ゼロから仕組みを構築しなければならない場面がまだたくさんあります。難易度が高いからこそ、「どう攻略しようか」と頭を捻るようなやりがいのある課題に溢れていて、とても面白いと感じています。

Best Newcomer賞の裏側

▲表彰後、上長の花井と記念撮影

―入社してBest Newcomer賞を受賞されました。受賞の決め手は何だったと感じていますか?

自組織のKPIで個人過去最高数値を達成できた「成果」と、新人育成や組織運営の「進化」を並行して完遂できたことが評価されたのだと思います。

私の行動原理を定義するなら、「物事の正体をハックすること」です。若干引かれるのを承知で例を言えば、宇宙の仕組みのような抽象的な概念を延々と考察するのが日常なんです。もちろん、時にはくだらないことも延々と考えます(笑)。未整備なブラックボックスを解体して、その核にある「本質」を自分なりに理解できた瞬間、何とも言えない納得感があります。

転職活動の軸が見えず迷子になっているユーザー様との対話や、複雑な組織課題の整理も、私にとっては一つの「ハック」です。混沌とした状況を構造化して、隠れていた正体を特定していく作業に、一番の面白さを感じています。

組織内では、他の方のTipsを「徹底的にパクる」コソ泥スタイルを貫いています(笑)。個人の工夫を徹底的にパクって、上手くいったら組織ナレッジ化するなど、組織全体の底上げに繋がればと思っています。

―LiBに入社してから向き合った、最大の「ブラックボックス」は何でしたか?

カスタマーサクセスチームにおける「チームリーダー像」の定義と、その育成の仕組み化です。

以前のLiBは、良くも悪くもメンバー個々の力量に依存しており、リーダーの役割も「経験」や「阿吽の呼吸」で運営されている部分がありました。しかし、今後組織を拡大していく上で、このままでは新しいリーダーの任用も育成もできない。そんな強い危機感を感じたんです。

そこで、会社が求めるリーダー像とは何か、満点となる基準はどこにあるのか。さらには、未経験から無理なくステップアップするための教育プログラムなど、始まりから終わりまで、すべてを言語化し、構造化しました。

このプロジェクトを進めるにあたっては、社内のシャッフル1on1*制度をフル活用しました。仕組み化の得意な社員に壁打ち相手になってもらい、課題の整理やレビューを繰り返しながら、一つずつブラックボックスを解き明かしていったんです。形を言語化し、誰でも再現できる仕組みとして落とし込めたときは、とても嬉しかったです。

*シャッフル1on1:目の前の業務だけでなく、中長期的な自身のキャリアや考えを整理することを目的に、直上長以外のメンバーと定期的に実施する1on1

他業界でも汎用の効くスキルが大事

―最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。

私は広告業界に13年どっぷり浸かり、未経験で人材業界に入りました。求人や面談オファーが届いて「なぜ、未経験の私に?」と思ったら、健康的な違和感です。企業はあなたが思う以上に、あなたを即戦力と思っている。

それに今後は専門性はAIにお任せしていく時代。経験業界にこだわる大義名分も弱くなるので、他業界でも汎用の効くスキルが大事になると思ってます。もしLiBに興味がある方がいたら、ぜひ未経験でも飛び込んできてくださいね!お待ちしています!

 

丹羽さんってこんな人!

★今後どのようなキャリアを歩んでいきたいですか?
過去の経験に囚われず、チャンスがあればどんどんフィールドを広げていきたいです。常に「今の自分」をアップデートし続けたいですね。

★LiBで叶えたい未来は?
個人のキャリア選択の可能性を広げること!

★LiBのカルチャーの中で、自分に合っていると感じる部分は?
行動指針の「Act Direct」がお気に入りです。なりふり構わず、自らオーナーシップを持ち、成果にコミットしよう!という考え方は、自分のスタイルと合っているなと思います。

★今プライベートでハマっていることは?
前からずっと熱中しているのは「Scythe」という1920年代の架空の東欧を舞台にした、農業・戦争・開発を行う重量級4Xボードゲームです。国ごとの特殊能力を活かし、効率的な資源管理と拡大再生産が勝利の鍵。一緒にやってくれる人がいなくて困っています(笑)

★丹羽さんにとっての自分らしい仕事のカタチとは?
「枠に収まること」よりも「真理に辿り着くこと」の方が優先順位が高いので、問題を突き詰める過程で、ルールや役割から染み出したり、境界線を越えて動いてしまったりすることもしばしば。そうした越境的なアプローチが、混沌とした課題を根本から修正する手段だと信じています。

【採用募集】
LiBでは丹羽のように、フルリモート x 業務委託で働いていただける仲間を募集しています!
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インタビュー・ライティング・撮影:外岡 仁美(株式会社LiB)

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