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LiBz CAREER掲載企業から読み解く!2016年、女性活躍に力を入れる企業

女性従業員比率、女性管理職比率ともに高いのは 従業員数200〜300名・売上40〜70億円の企業

キャリア女性に特化した会員制転職サイト「LiBz CAREER(リブズキャリア)」を運営する株式会社 LiB(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:松本 洋介 以下「当社」)は、女性活躍推進法案が施行される2016年、どのような企業が「女性活躍」に力を入れていくのかを検証するため「LiBz CAREER」に掲載している約300社の企業データを分析しましたので、発表いたします。

【登録企業の従業員数・売上規模】

*100名以下の企業が全体の約半数だが、300名以上の大企業も約30%
*年間売上100億以下の企業が約55%
*東レ、マツダ、富士ゼロックスなど、連結決算1兆円以上の企業も数社掲載している

図①

図②

【登録企業の女性従業員比率・女性管理職比率】

*女性従業員の割合は50〜60%の企業が一番多く約29%、次いで30〜40%。
*2014年に実施された東京商工リサーチの結果によると、女性従業員が30%以上の企業が約38%(※) 。一方、当社登録企業は女性従業員比率が30%以上の企業が84%と、全体的に女性登用に高い意欲がある。
※https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20141225_01.html
*女性管理職比率に関しては、当社掲載企業の半数以上が30%以上の比率を有しており、安倍政権が掲げる「2020年までに女性管理職の割合を30%以上にする」という目標を達成している。

図③

図④

■2016年の「女性活用」

 2015年は25歳から39歳までの女性の就業率が落ち込む「M字カーブ」が改善されるなど、企業において女性がどう働くかが注目された一年となりました。
 2016年もこの動きは更に加速し、ますます働き方が多様化することが予想されます。時間や場所に制約のある人が「働き続けられる」ことに向け、企業も従業員も努力が重ねられるでしょう。
 当社会員数、マッチング(転職成功)数も順調に伸びているので、さらに女性の転職市場は活況になっていくと思われます。

図⑤

図⑥

■アンケートを取った結果

・2015年の振り返り/2016年に取り組むこと
 「「女性の採用強化」 「評価項目の明確化」 「女性のキャリアプラン」 「ワークライフバランス」を重点項目とし、3年~5年後の定着を目指し、具体的数値目標を掲げ、展開スケジュールを作成」
 「就業時間の制限により、能力に見合ったポジションを提供することが難しいという一般論が根強い中、人材の能力と適性に見合ったポジションと適切な待遇を検討することにより、候補者、社双方にとってメリットのある関係性を構築することができた」

株式会社LiB(リブ)会社概要
会社名:株式会社LiB(リブ)
代表者:代表取締役社長 松本洋介
設立:2014 年 4 月1日
所在地:東京都渋谷区神南1-12-16 アジアビル1階

■ハイキャリア女性に特化した転職サイト「LiBz CAREER(リブズキャリア)」について

働き続けたいと願うハイキャリア女性が、年齢やライフイベントに合わせた正規雇用の働き方を選べる転職支援サービス。女性ならではの多様な状況をコンサルティングできる優れたキャリアコンサルタントや女性の活躍を応援する企業との出逢いを提供するプラットフォームです。

名称 :キャリア女性のための会員制転職サイト「LiBz CAREER(リブズキャリア)」
URL:http://libinc.jp

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